気が強い新メンバー

強めのアルバイトの人が入ってきた。

彼女は求人サイトの代理店で営業事務をしていた人。

創業社長の飲み友達だったことがきっかけで手伝いに来てくれることになった。

 

今日はじめて2人で飲んだのだが、まぁ気が強くて。

ハッキリ言ってくれるのはいいことなのだけど、正直彼女を持て余しそうな自分がいる。

 

本来うちの会社に欲しかったのは、コンテンツのマネジメントとカスタマーサクセスができる人だった。

でも彼女の本分がそれではないことは見ていればわかる。

データの取り扱いに慣れているので、分析や営業のアシスタントをしてもらっているけど、いまいちまだ開花したというわけでもない。

これは彼女の能力不足ではなく、うちの会社にまだ完璧にフィットしていないという意味だとは思う。

 

これが欲しい!と思っていたど真ん中ではないけれど、優秀ではある人が来てしまったという感じ。

 

今すぐに差し迫って必要ではなかったけれど、やはり優秀な人だなぁと…思う…。。思うけど、じゃあ彼女の給料はいくらが適正なの?

例えばそれに見合わないとして、辞めますと言われたら自分は追わないの?

と、考えてしまう。

 

彼女は既婚だが子供がいない。

でも気になったのは、先に勤めている子持ちのパートさんたちの生き方に共感していないこと。まぁ、分かる、分かるけど…。

わかるし、生き方は人それぞれ。子供を3人産んでる人も、産んでない人も、会社で働く上では何も違わないわけで…。

 

でも産んでないその彼女は、めちゃくちゃフットワークが軽く、誘ってすぐ飲みに行けた。そして、そういう場でしか話せない話をした。

対して子持ちの人とは飲みに行ったことがない。当然日頃話せない裏話みたいなものもお互いにしたことがない。

この状況で、前者の彼女を贔屓しない方が難しくないか?

でもそうなると、子供が足枷というか、私生活を「準仕事」のために切り売りできないから後者の人は出世できないことになる。そんな理不尽あっていいのだろうか?

 

正直答えが出ない。

男性の上司と気軽に飲みに行けないからメンターができない、出世できないというあるある話と同じ現象じゃないか。

 

なんか大きな悩みが増えてしまったな…

自分はやはり社長の器じゃないのかなぁ。

彼女との飲み会は腹の探り合いばかりで、とてもリラックスしては楽しめなかった。今までは部下として社長に交渉する立場だったけれど、こうやってせっつかれるようになるんだなぁ。

部下と飲むってこんな感じなんだな…。。

 

今気になっているのは、彼女も言っていたけど彼女自身に「これが私の分野だ」というメインフィールドがないということ。

 

彼女は子持ちのパートさんにダメ出ししていたけど、そのパートさんは曲がりなりにも(と言うと失礼だけど)彼女の持ち場を自分で獲得してきた。無理のない形で、自分の居場所を切り開いてきた。

私は彼女をリスペクトしているし、彼女なしには進まないと思っている。

 

こういう直感はほぼ当たるので、不安なことは洗いざらい出しておいた方が良い。

 

新メンバーは優秀だけれど、やはり持ち場に困るような気がする。だからもし去るとなっても、無理矢理に引き留めるようなことはしないような気がする。

 

うまく言えないなー

とても優秀、なんだけど…子持ちパートさんと分野が被っているように思えるのだなぁ。

じゃあ代替するのか?というとそれは無理。

 

優秀だけど、結局長期間は一緒にいられないのではないか…そんな気がする。

 

まぁでも、まだ入って1ヶ月で、何がわかるものでもない。ここまでハッキリ希望や意見を言ってくることもまた一つの魅力なんだろうとは思う。

 

そこも含めて自分が戸惑ってるなぁ。

自分も見下されていると思っているのかも?

まぁ自分より優秀な人をとれと言うしね。

にしても、見切られるのはまた違う話な気もするけど。。😅

 

わからんなぁ。すごく悩むなぁ。

昔は自分はどうやったら評価される?どうやったら何者かになれる?と考えて、社長にぶつけるだけぶつけてきたけど。

今はこうやってぶつけられて悩んでいる。

 

そういえば彼女も、「何者にもなれてない」と言っていたな。。何者かになるって相当難しいよな。彼女も十分、スキルはあるけれど、確かにそれができるから何かを作れるのか?というとそうじゃないよな。

 

エクセルがめちゃくそ得意なのだが、エクセルってどう頑張っても縁の下の力持ち的な感じになるよな。と思う。。

今プログラミングの勉強をしているようだが、ゴリゴリに書けたらプログラマーと言えるだろうけどな。まぁそこで彼女も悩んでいるんだろうな。

 

自分はおととし、半分独り立ちのような形で、一人でメディアを立ち上げたのがかなり大きく進歩した出来事だった。

何が受けるのか市場を知っていたし、HTMLなど勉強したことも活かせたし、見事にSEOで勝利した、そのときに「あぁ、とりあえず食いっぱぐれない能力はついたなー」と思った。

 

まぁでもプログラミングと比べたら簡単なことだな。。

 

うーん。

彼女が優秀なら、きっと確固たる評価を迫られるような出来事が起きるだろう。

それを見過ごさず、無視せず、自分が思うあるがままに、正当に評価すればよい。

何をするにせよ、いまは時期尚早。彼女の能力には少なすぎる時給かもしれないけど、まだうちのサービスのことを知っているとは言えないから、今の給料は適正だと思う。

そこをバンバン気にせず上げてしまうのは違う。

うん。今日何かしなければいけないわけではないから、一旦寝かせよう。私は何も間違った決断はしてない。ひとまず今日は彼女の気持ちを受け止めた日。それが彼女にとっても良かったなら、オールオーケーではないか。

このまま見守るしかない。

そういうことで、気持ちを落ち着かせよう。

一年が終わる

2021年は社長になり、7kg痩せ、二重まぶたになった一年だった。自分にとっては結構大きな出来事が多かった。

 

創業社長が私を信頼してくれているのが、とても嬉しいと同時に、気がひきしまる。

 

最近は、誰よりも遅く出社するくせに、パートさんがいなくなると自分もへとへとになっていることに気付いたりする。

 

帰ってももちろん会社のことを考えているし、とにかく疲れている。

 

社長になってみて、会社のお金がまるで自分のお金かのような仕組みになっていることに驚いた。

 

それくらい社長業と、社長をやる人自身が不可分ということだろう。

 

制度のうえでもそうなっているのが、今だに不思議に思う。

 

今日は会社の忘年会だった。

2名の優秀なパートの方と、その子供たちと、創業社長と、うちの夫も参加した。

 

来年はいい年にしたい。

そう思うけれど、心の中はなんだか修羅モード。心の中に雪が降っていて、暗夜行路といった雰囲気だ。

 

絶望はしていないけれど、険しい道を進んでいる実感がある。

 

もちろん、自分から進んでこの道を選んでいるのだが。

 

辛いことも多いけれど、この道を進ませてもらえたことに感謝して、来年も自分を磨いていくしかない。

 

経営は本当に、トップの性格が出る。

性格だけじゃなく、これまでに経験したこと、人脈、知識、すべてが暴露されるようなもの。

だからこそ不可分なんだと思う。

 

自分は社長にふさわしいかなんてわからない。でも任せてもらえた、またとないチャンスなのだから、やるしかない。

 

創業社長の気持ちに報いたい。

 

つい、修行僧モードになってこんをつめてしまうな。来年は今よりももう少し肩の力を抜いて経営に当たれたらもっといいなぁと思う。

 

不安

ここ最近色々と大きな動きがあった。

その結果かなり不安定になっている。

 

一つは私生活のことだが、眼瞼下垂の手術をすることになった。

日が変わってもう今日だけど、都内まで手術を受けに行く。

 

しばらく前に眼瞼下垂のウェブ漫画がバズっていたけど、読んだ当時は自分ごととして捉えてはいなかった。

何でだか忘れたけど、少し前にまた眼瞼下垂についての情報を見て、調べるうちに自分もこれなのでは?と思い至ったのだった。

 

都内で少し時間がある日があったので、眼科に寄ると、「眼瞼下垂ですね。保険適用で手術できますけど、どうします?」とのこと。

 

眼瞼下垂の手術は、審美的な意味で良くなる(二重まぶたになる)のはもちろん、偏頭痛や眼精疲労、肩こりの解消になる場合があるというのを読んでいて、二つ返事で手術を受けることになった。

 

子供のころから悩まされている偏頭痛。

完全に治りはせずとも、二重まぶたにすることで少しでも良くなるなら御の字である。

 

そういうわけで本日15時から、手術…

麻酔痛そうだし怖いけど、頑張ってこよう。。

 

2〜3日は目が腫れに腫れるそうだし、あまり仕事にならないだろう。

 

実は仕事のことでも悩んでいて、少しの間仕事から離れられるならそれも助かる。と思ってしまう。

 

仕事では、会社を新しく設立し、そちらで代表を務めることになった。

 

自分からもっと裁量をくれと社長に談判したのがきっかけでこうなったけれど、いざ会社設立となるとかなり緊張する。

 

先日は「代表取締役+氏名」のハンコが届き、その重みに震えてしまった。。

 

今までも小さな決断は自分でしていたが、全体的な責任を自分で背負うというのは本当に恐い。

 

決算書も読めないけど、大丈夫なのだろうか。

学べることはとことん学んで、頑張っていきたい…

最近の思考まとめ

近頃は、それなりに悩みもあるけど、深く悩んだりはしない。目の前のことをこなすだけで日々が過ぎていく感じだ。

 

会社の経営に少し関わるようになったが、他のスタッフへのサポートで1日が明け暮れる。

 

今日は、業務効率化のいいアイディアを出せたのでよかった。いい仕事ができた。

 

近頃、とあるライターさん(Aさん)が特定のライティングだけできない(上手くない)ことがわかった。

でも、あまりムカつかない。

以前別のライターさん(Bさん)にはイライラしてしょうがなかった。

 

多分だけど、Aさんの場合はできる部分のライティングに関して信頼しているからだと思う。

Bさんのときは全体的に任せられる領域が狭いのに、高単価を払っていたりしてイライラしていた。

 

任せられないなら高い給料を払うなよ。という感じだけど、そこは私のミスだった。

結果的に悪いことしか起きなかった。

 

なんというか、ベースとして「人はみんなそれぞれベストを尽くしている」という考え方が持てるようになってよかった。

 

これが持てなかったころは、自分がやった方が早いと思ったり、相手のやる気を疑ったりしていた。

 

こう思える様になったのは、自分より優秀な人を採用できたからだと思う。

 

日々いい仕事をしている人が時たまミスする程度で、なんのイライラも湧いてこない。どんまい!で終わる。

 

こういう経験をしたおかげで、仕事を人に頼めるようになったし、小さなミスでイラつかなくなってよかった。なんせ、ミスなら私の方がする。しかも取り返しのつかないタイプのものを…。

 

今でも時たま、「この人は継続雇用に値するのだろうか?」という疑問が部内で起きたりするので、時々人事の見直しは必要なものの、コアとなるメンバーはいい感じに揃ってきたと思う。

 

まぁ、そう思っているのは自分だけで、現場で校閲や分析をしているメンバーはイライラしたりしているかもしれない。

 

やっぱり今の自分の仕事は、直属のスタッフさん達が気持ちよく働けるようにすることなんだろうなぁ。あとお金のやりくり…。

今月は営業がなかなか決まらず不穏だな。。

 

今思えば、Bさんにイラついてたのは危険信号を察知していたということなんだろうな。

このままでいいの?!という信号。

イライラが本人にも伝わっていたかもしれないけど、そのときの自分にはそうしてシグナルを受け取ることしかできなかった。

態度の良し悪しはあれ、絶対よくなかったからそれが察知できてたのはよかった。

 

当時は自分の性格が悪いからイライラするんだと随分悩んだ。Bさんにも「教わっていないことなのに、できないと叱られる」などと言われた。

それはよくないけど、じゃあ教えたことはできているのかよ?と今は思う。

しかも私が内省的になりすぎたせいで、社長にも私が悪いと疑われて大変だった。

 

自分を省みるのも良し悪しだ。

もうリーダーなんだから、これはやばいよな?と思ったらしっかり問題提起しないといけない。自分を省みるなんて言ったらいい人みたいだが、要は自信が持てず不安で、失敗したくないだけ。

あの時は後悔の気持ちがあとで出たとしても、早めに去ってもらうよう動いた方がよかった。

 

当時は社長も私も悩み過ぎて迷宮入りしていたな。3ヶ月ほど経ってBさんのことについて少し振り返れるようになった。

 

 

 

それから、パソコン教室に通うことにした。

パソコンを習うというよりはプログラミングを習いにいく。

 

昨日深夜までプログラミング系(webスクレイピング)のことに没頭したけれど、技術不足でだめだった。

 

やはり習いにいくと習得が早かったので、今回もスクールに通ってがっつりモノにしたいと思う。

 

田舎のスクールだからか授業料が信じられないほど安い。以前青山でhtmlを習ったときは5万以上したと思うけど、こっちでは無制限通い放題という謎の設定で3万円。

経費で半分落とせることになったので実質15000円で勉強できる。ありがたい!まぁ仕事でしか使わないけど笑

 

 

自分の道を突き進んでいる人

知人が遠方から訪ねてきたので、一緒に飲んだ。

知人と、3軒目のバーで出会った人たちと4軒目に行ったら、お店をやっている知り合いAさんが通りかかり、みんなで飲むことになった。

 

3軒目のバーで、ゲスな話で知人が私をからかい、その話を真に受けた人が何度も下品な話を振ってきて、めんどくせえな。と思っていた時に、Aさんが通りかかったのだった。

 

Aさんとは、少し不思議な出会いをしていた。

 

私が旅行先でAさんの友人と出会い、そこで「ぼく山梨に行きたいんですよ。知人が山梨で料理をしてるんです。」と言われて、Aさんのことを知ったのだ。

 

しかも、旅先で知り合った人が本当に山梨に来ることになり、一緒に、夫も交えてAさんのお店に食べに行ったりした。

 

そして、知り合ったのちに、Aさんとは別のバーで一緒になり、喋ったことがあったと思い出した。

 

そんなAさんと突然路上で出会った。

このような形でプライベートで飲むのは、きちんと知り合ってからは初めてだった。

 

何を話したというわけではないし、こちらから話を振らなければ自分からペラペラ話すような人ではない。

 

だけど、色々と聞いた末に語ってくれた料理についての考え方は、とても新鮮で、まっすぐだなと思った。

 

同席していたゲスな男とは全く反対の、紳士的な振る舞いに、なんだかいたく感動してしまった。

 

旅先で出会ったAさんの知人も料理人だったのだが、私の舌でも「これは本物だ」と感じさせる味だった。

 

実際その人は、あと数ヶ月で店を辞め、一つ星の店で働くそうだ。

 

真っ直ぐな人というのは優秀な投手が投げたボールのように、真っ直ぐに進んで成果を出していく。おしゃべりだろうが、黙っていようが。

 

汚い飲み会の中で、きれいに咲いた花を見たような気持ちで、思わず居住まいをただした。

 

とくに料理人というのは、彼も言っていたけど「結果が秒でわかる」仕事だ。ギリギリの世界で、一皿一皿が、勝負。

 

そんな世界で毎日闘っている人、それも生半可ではなく、文化を変えてやろうという気持ちでやっている人は、本当に心の支えになる。

 

そういえば社長にも料理人の友人がいるけれど、彼女をいたく尊敬しているようだ。

私も多分同じような気持ちで、Aさんやその友人を尊敬している。

 

あそこまでストイックに、自分のやりたいことを体現している人たちは本当にすごい。

 

そうして思い返せば、多分夫のことを好きなのも根底に同じ気持ちがあるのだろうと思う。

 

夫の作るワインが認められてほしいし、必ずそうなると心の底で信じている。

 

夫って結構すごいのかも、と思わせてくれる瞬間はそう多く訪れないけど、これまで積んできたキャリアや、夫の修行先の人が「彼ほどの知識を持ってる人はなかなかいないよ。」と言ってくれたことなど、「あぁやっぱりそうなのかな」とたまに裏付けが取れることはある。

 

別に夫に尽くしている気なんかないけど、伴侶として、夫には成功してほしいし、幸福になりたい。

 

とにかく真っ直ぐに自分の道を進んでいる人はカッコいい。

 

自分はどうだ?きちんと生きてるか?と問われている気分になる。迷ってばかりだし怠惰だけど、こういう人たちと接点があるだけで、あぁ頑張らなくちゃと思わされる。

 

自分もカッコよく生きたいなぁ。

Aさんは外から来た人だけど、間違いなくこの街でトップクラスに入る料理人だろう。

 

時々自分の生き方を確認する気持ちで、Aさんの料理を食べに行きたいなぁー。

夫に理由を言うべきか

胃が痛くなったのは酒のせいとばかり思っていたけど、どうやら違うようだ。もしかしたら酒のせいだと思いたかったかもしれない。

 

医者にストレスだねと言われてから、ものすごくそんな気がしてきた。

 

というかストレスだと思う。笑

 

しかもたぶん大きな原因は夫だと思う。。

 

・夏の時点では、「冬になったら休みが合う」といわれ、「どうせ何だかんだ忙しくなるでしょ」と言ったら「なんで信じてくれないの?」と言われたから信じたのに、結局休みはほとんど合わなかった。

 

補助金が今年4月から出ると思っていたのに、振り込みは9月になると昨年12月に言われたのがこたえた。(生活が楽になると思ったら、さらに自分の負担を増やさないと無理だと分かった)

 

この2点がかなり厳しかった。

「いついつになったら楽になるよ」と言われ続け、その時期が来ても一向に生活が良くならない、まるで詐欺のようなことが何度も起きて相手を信じることにほとほと疲れてしまった。

 

相手が一生懸命やっているのを知っているから、責めなかった。でもそういう、一つ一つ飲み込んだストレスが胃痛の原因になったんじゃないかと思う。

 

もし言ったことと違う風になっても、自分から謝罪をしてくれたり、労うような一言があったら全然違ったと思う。

 

あの約束はどうなったの?という私の気持ちを完全無視し続けたからこうなったんじゃないかな。

 

 

どうでもいいが、中学の時から憧れ続けている人とSNSでのやり取りが増え、わずかな恋心を感じている。

 

向こうも今は離婚調停中で、しかも私と同じような悩みを抱えていたこともあり、励まされている。

 

その人はとても優秀で、目立つ職業をしているので自分なんかとは住む世界も何もかも違うと思う…。

 

でも時々気にかけて相談に乗ってくれると、ほんの少しだけ夫のことや胃痛を忘れられる。

なんにも起きないだろうけど、こんな人が夫だったらどれほどいいだろうなと思う。まぁこれくらいの恋心許してくれやという感じ。

 

有名になってもならなくても、昔からずっと尊敬している人。まぁそんな人とSNSでやり取りできるだけ幸せだよね。。

 

はぁー

人生どうすればいいのだろう。32にしてまた大きな壁にぶち当たってる。

胃痛

今年に入り調子がいいと思っていたのだけど、胃の調子がよくない。

 

2週間前の深酒が発端な気がしている。

そこからじわじわと悪くなり、パンシロンを一箱飲み切っても改善しなかったのでついに病院へ行った。

 

胃が痛くて病院に行くなんて、胃エリートの私の人生にはなかったことだ。

 

病院で状況を話し、ベッドでお腹をツンツンされた結果、胃炎と逆流性食道炎だろうと言われた。

 

胃腸を休める必要があるため、とりあえず今日は絶食せよと。言われたのは朝10時。私は朝食べないので、丸一日食事抜きということになる。

 

やっと1日を終えようとしてるけど、これがキツかった!

 

元々胃が弱くて小食の人とか、食事するの忘れるタイプの人は平気なのかもしれないけど、とにかく食べることが大好きでいかなる時も飯は忘れない私には拷問そのものだった。

 

とはいえ、胃は痛いから無理に食べたとしたら今度はさらなる痛みと戦わないといけない。なので今日は本当に頑張ったなぁという感じ。

 

ちなみに明日は煮た野菜&クタクタのうどんや米なら食べてもいいらしい。しかし腹七分目まで。

 

これが平日だったら、仕事できなかったかも。

絶食がストレスすぎて、気持ちを逸らすのに必死だった。とても仕事なんかあると集中できないんじゃなかろうか。

月曜日も万全じゃないはずだけど、大丈夫だろうか😢有休取っちゃうか…??

 

食べちゃダメとなると、自分が普段どれだけの時間食べ物のことを考えてたかを思い知らされた。

 

インスタで近所の美味しい店探したり、Twitterでバズってるレシピ見たり、食に関するウェブメディア読んだり…

これら全てがキツイ時間になった😅

 

健康を維持するためにも、ほどほどにしなきゃダメなんだな。今回のきっかけは(たぶん)酒だったけど。

 

でも食べ物への執念が深すぎて、治ったら爆食いしそう😅はからずも断食して体重だって落ちるだろうに、、一瞬で回収どころか増えてしまいそう…自分の欲深さが恐ろしい…

 

1日絶食も慣れたら少しは辛さがましになったりするのかな。知人は週に1日は断食しているらしい。その意思の強さが羨ましい!

 

はー。早くよくなりたい。

明日からは少しずつ食べられるから、スーパーで煮込む野菜を買って圧力鍋で煮込もう。

ポトフか和風か悩むなー。

わりと調子がいい

年が変わってから、わりと調子がいいなと思うことが増えてきた。

 

正月休みに夫とたくさん時間を過ごせたことも理由の一つだと思う。

 

また時間があったことで、本を読んだり趣味のことをしたり、自分の内面を掘り下げる時間を持つことができた。

 

こういう時間がとても必要だった気がする。

やっとできた、という感じ。

 

本当はもっと必要で、一人で遠くに行ったり、もっと本を読んだり、ゆっくり過ごしたり仕事をしたりしたい、という気持ちが強い。

 

ここには書いていなかったけど、いろいろあって社内で新事業を任せてもらえることになり、それを始めてから「一人で遠く離れた場所で仕事に打ち込みたい」という気持ちが強くなってきた。

 

最初は、同世代で自分で事業を始めた人と会話してみたい、と考えていたけど、今は違う。

 

誰か他の人とは話したいんだけど、それはたわいもない会話でよくて、日中はただただ一人でいまの仕事に向き合いたい気分。

 

昼間は仕事して、周囲に本があって、夜は楽しく語らえる人のいる宿みたいなとこで泊まれたらサイコー。

 

ご時世的に無理か…😅

 

遠くに行きたい理由の一つには、夫との生活時間のズレもある。

 

最近お互い睡眠アプリを導入して、記録を見せ合っているが、夫はだいたい11時に寝て7時に起きる。わたしは1時に寝て9時に起きる。きっかり2時間のズレがあるのだ。

 

それがシンドイ。

 

平日であっても、どうせなら食事は一緒に取りたいし、そのあと一緒にネットフリックスとか観たい。

 

そうなると、終わりきってない仕事をその後しないといけなかったり、自分だけの趣味の時間が取れなかったりして幸福度が上がらない。

 

用事があって、晩ご飯を別で取ることになったらホッとするくらいだ。夫との晩ごはんの時間に必ず家にいなくていいから。

 

本当はもっと別々でもいいんだろうとは思う。

でも今までは休みが全く合わなかった分、食事くらいは…という思いが強く、今もまだ休みは合ったり合わなかったりなのでついそういう風に思ってしまう。

 

それで結局息が詰まる。

 

夫はどうでもなんでもいい人なので、別にもっと食事時間がバラバラでも何も言わないと思う。

 

わたしがどこかにワーケーションに行ってもね。

 

コロナが落ち着いたらどこかに仕事しに行きたいな。。県内でもいいから。。ベストな場所はないだろうかなぁ😔金さえあればaddress再開したいわ…。。

 

まぁとにかく今は、やりたい仕事を単独でさせてもらって、しかも会社にお金を出してもらって、感謝しかない。

 

夫とも仲良く、メンテナンスに夫婦カウンセリングにも通っていて、良好だとおもう。

 

自分の力で自分の環境をぐいぐい良くしている実感があり、田舎暮らしで生きてる感がないと嘆いていたけど、実際のところパワーをかなり使って生きてるなぁという感じがする。

 

唯一?悩みは体型のことだけど、それも毎日ニンテンドースイッチで踊り狂ってるのでそのうち代謝が上がっていい具合になってくれんかねと楽天的に考えている。

 

春になったら夫がハーブやらワタやらを無農薬栽培するので、料理したり、ワタを糸に紡いで編み物をしたりするのを今から楽しみにしている。

 

都会のネオンの下で飲んだくれる自分も大好きだが、愛する人といわゆるていねいな暮らしをするのもそう悪くないやんと思う自分も現れてきた。結局エネルギー量が多いため、エネルギーが発散さえできていればそれが幸福なのかもしれない。

 

今は余暇にダンスゲームをしたり、編み物をしたり、次に買う家具を選んだり、お取り寄せしたい食べ物を調べたり、読書したり、上質なドキュメンタリーを観るだけで毎日結構忙しく、そこそこ幸福だ。

 

そこに週1の英会話教室と、たまの社長との飲み会が入る。

明日は友達と初のオンライン飲み会もする。

 

まぁ言ってる間に急激に不幸になるのがわたしの人生なので全く安心はしていないけど、足元を確かめながら恐る恐るこの調子で生きてみようとおもう。本厄の31歳を無事に乗り越えて良かった。よく生きました。昨年は大変な一年だった。

休みは短い

この土曜日は、友達が家に来て昼からダラダラと飲み、夜は場所を変え居酒屋でまたダラダラと飲んで楽しかった。

 

そして今日は、なんと15時までグースカと寝てしまい、その後は積読を崩すべく読書した。

 

コンビニでピザポテトとむぎ茶を買い、山本文緒さんの「自転しながら公転する」を。

 

7年ぶりの新刊でとても楽しみにしていた本だ。

それでもなぜか、読み始めるまでに数日寝かせてしまっていたけど。それくらい最近は、別世界に心を泳がせることに抵抗のようなものがある。

 

晩飯を挟み、夫が寝てからまた読書を再開して、薄い本ではないけど深夜までかかって一気に読んでしまった。

 

主人公と年齢がほぼ同じということや、結婚や将来への不安など、すごくよくわかったから。

主人公だけでなく、その友人たちの立場や心境もとてもよくわかる。

 

将来どうなるんだろう?と不安しか出てこないいまの世の中や、幸せの形が多様化しすぎて自分の幸せは何か定義づけられない感じ、とはいえ、結婚相手にある程度の学歴や収入を求めてしまう自分、、

 

どれもすっごくよくわかって、本当に共感しかなくて、主人公に幸せになってほしくて、ぶわーーっと読んだ。

 

自分もずーっと迷いの中にいる。

結婚したし、ある程度覚悟してるけど、この人でいいのかな?幸せになれるかな?って不安はつきない。そもそも世の中が、将来に希望を持てないムードなのだから仕方ない。

 

景気がよくて、上昇しか感じられないような情勢だったら、多少相手に不安があったってノリと勢いで乗り越えられる気がする。

 

ここ最近、不安感が特に強かった。

理由はいろいろあるんだと思う。夫とのコミュニケーションや、仕事のこと…。

 

仕事はようやく、私が今までやっていたことを任せられる人が出てきて、一安心したところ。

 

給料についても、先週社長と話して、今後どのようにしていくか話せてすっきりしたところ。

一応、今後お客さんが増え、月の売り上げが10万円を超えるごとに、2割を社長と私で分けようということになった。

 

1軒あたり月に大体3万円程度なので、4軒に達すれば月収が1万円増えるという形。

 

社長の考えでは、何かあったときに生活水準を下げるのはとてもつらいから、給料を下げるようなことはしたくないと。だからその分上げることに慎重だ。

 

その考え方はとてもよくわかる。自分も何かあって減給になるのはイヤだし、働きに見合わない給料をもらうのも耐えられない。

 

そもそも私は6時間勤務なので、いまの状態でも時間あたりで見ればだいぶ高給取りだなーと思う。

 

でも自分の野心というか貪欲さというか、足るを知るみたいには全然考えられない。

自分の年収が社会的に見てどうなのか(つまり戦闘力)が常に気になるし、いもしないのに、自分の子供をこの給料で大学にやれんのか?と考えてしまう。

 

今なんか家賃を1人で払うだけでひーひー言ってるのに。

 

一体自分は何になりたいんだ?と思う。

承認欲求と金にコントロールされたモンスターになりたいんだろうか?

 

大体、給料もボーナスも上がるたび嬉しい反面、自分の首を絞めている感覚がある。

 

それでも自分の力を試したく、上昇気流の中にいたい、ヒリヒリした中に身を投じたいという気持ちがある。

 

これは年齢を重ねるごとに変わってきたような感じがするけど…。

 

 

しかしこの不安感は何なんだろう。

今年は副業もしておらず、このままいくと青色申告の控除が効かず、持続化給付金にかかる高い税金を払わないといけない。

 

何でもいいから年末までに少し仕事をしておきたいな…

 

別に明日食べるお米にも困ってない、なんなら自分が旅費を出して夫と旅行にすら行くし、あらゆる家具も引っ越し費用も工面した。

 

こんな自分を誰かに褒めて欲しいのかもしれない。

 

なんだかこういうことを声高に言いたい自分がいる。みっともないとわかっているし、多くの世の男性たちは当たり前と思ってこなしていることなのに。

 

自分はやっぱり男の仲間入りをしたい名誉男性的な女なのだろうか?

こういうことを言って、暗に稼ぎの少ない夫を貶めたいのだろうか?

 

こういうことを声高に言わないと、自分の価値が確認できない、将来への不安が払拭できないのだろうか?

 

田舎へ引っ越してからの2年間、本当にキツかった。なんだかもう疲れてしまって、夫の収入が増えるのを今か今かと待っている。

 

そして本当に今まで待たせてゴメンと言って欲しがっている。

 

ブドウが芽吹いて、つるを伸ばして、ついにはちいさな実をつけた。ワインができるのはもうすぐだ。あらゆる人の厚意を受け、夫はもう少しで夢を叶える。今は不安の真っ只中だと思う、私以上に。

 

からしたら、私に手に職があって安心しているだろうな。これで、引越しと同時に仕事を辞めてる、パート勤務とかだと絶対に厳しかっただろう。

 

お互いに今までできることを全力でやってきた。いろいろぶつかることもあったけど、多分お互いの仕事ぶりに対してだけは尊敬し合っていると思う。

 

この間は私がとある講師を務めたし、夫も自分の専門領域でそのような役回りを期待されている。お互い自立してやれているのはとても誇らしい。

 

だからもうすぐなんだ、、

と言っても心に拭きれない何かがあるのだけど。

 

とにかく全てがうまくいって欲しい。

 

今月から色々とイベントごとがあるので楽しくなってほしいな。とりあえず10月なかばには夫と東京へ行き、月末は私が家族と京都へ。

そのまま母が泊まって行って、来月末は夫と熱海へ旅行。

 

不安が強いのがイヤだけど、火曜日にカウンセリングがあるので話してこよう。

 

余裕がないときこそ今ここでできることを、淡々とやるしかない。今日1日を楽しみながら、90歳まで生きるためのこともしなければならないのだから、現代人は本当に忙しい。

プレゼン終了

今日は個人名義で、とあるzoomミーティングで講師として発表をしてきた。大変疲れた…

個人名義ではあるけど、発表内容はほぼ会社でやってきた内容だ。

 

聞き手のレベルもわからないし、そもそも自分もプロと言っていいかわからないレベルでやっているので、戦闘力を測られるような、なんともシンドイ時間だった。

 

やっぱりというべきか、講義後の会話の中で自分よりずっと知識のある人たちが何人も見つかり、ほげ〜〜〜😵となってしまった。

知ったかぶりなんてしてないけど、何だか恥ずかしい気持ちになった😅

 

準備に一体何時間かけたかわからない。

後半は仕事をサボってすらプレゼン資料を準備していた。本当は資料はもっと少なくてもいいのかもしれないが、こういう機会に慣れていないのでカンペがとにかく欲しかったのだ。。

 

まぁ発表自体はうまくいったと思う。

みなさんの満足度はわからないが、自分的には、今までやってきた内容をよくまとめられたと思う。

 

何人か、勉強になったとか、これまで聞いてきたものの中で一番わかりやすかったとか言ってくれて嬉しかった。

 

自分も、何度も勉強会に行ってきたけど、意外と雲の上のようなプロたちは泥臭い実際の業務や管理ツールなどを見せてくれないのだ。

セミナー的なのに出席して、そこが不満だったので、すぐに真似してもらえるようなものはどうしても発信したかった。

それが何人かの人に伝わったのならよかったと思う。

 

今感じるのは、こういう状況のとき、自分は自分のことをかなり過小評価してしまうということだ。

実際、私のプレゼンを聞いて退屈だと感じた人はいたかもしれない。でも、きっとお世辞抜きで勉強になったと思ってくれている人もいるはずだ。

 

なのに、そうは思えない。

自分は30人の前でつまらないものを披露してしまった、恥ずかしい、消えてなくなりたい、そんなふうに思ってしまう。

場数が足りないだけだろうか?

大きな失敗はしていない、資料だって何時間もかけて作り込んだ。

むしろ、初めてにしてはよくやった方だと褒めてやっていいと思うのに、消え入りたい気持ちが強くなって、どんな賛辞も耳に入ってこない…。

 

これは普通の反応なんだろうか。。

あー疲れたー!寝よ!

という風にあっさり気持ちを切り替えられない自分って一体…

 

そういえば、昔はよく誰かと会った後に脳内で反省会をしていたなと思う。

あのとき言いすぎた、強引すぎた、申し訳なかった。頭を駆け巡るのはそんなことばかり。

 

友達として付き合ってくれる相手なら、きっとわたしから何かポジティブなものも受け取ってくれているはずなのに、そう思えなかった。

 

当時のような感覚が、今頭の中を駆け巡っている。。

 

でもまあよくよく考えたら。

もう人生どん底で、税金でどうやって生きてくかみたいなことしか考えられなかった自分が、まじめに仕事して、結果出して、それを見た人に講座で喋らないかと言われ、喋ってきた、それだけで十分すぎるような気もする。

そう思えばいいのかな。

 

GDP的に言えば激マイナス人間だった自分が、微々たるプラスを生み出し、その小さなエッセンスを人に分け与えてきた。

今日の話で誰かが儲かるなら、またはトクしたと思ってくれるなら、それでいいのかもしれない。

 

フランクルを思い出しながら、人生の意味を考えれば、今日はとても意味のある一日だったような気がするから。それでいいのか。。

 

とりあえず明日は思いっきり自分を甘やかすと決めているけど、一体どうしよう笑

 

こういう時こそ本当に甘やかさないと、頑張りどきがわからなくなる気がするから笑 明日は本当に休もう。

 

気になっていた温泉があるので行って、美味しいランチでも食べて、マッサージに行けたら行って、夜は夫とまたまた美味しいものでも食べるかな?

 

今日をやり遂げた自分を、今日のうちに褒めたいな。

もう少し心がほぐれたら、できるだろうか。ともかく疲れすぎていて、今は何も考えられない。。しかもなぜか膀胱炎気味である。。笑

 

夫が入れておいてくれた風呂にでも入ろう…。。

不安な夜に

まるでこのブログのことを忘れたかのように日々を過ごしていた。

光陰矢の如しで、ブログを書いても書かなくても1日1日はあっという間に過ぎて、目まぐるしく季節も変わる。

 

最近の私といえば、なんだか日々の浮き沈みをあえて感じないようにして、ひたすらぼーっと生きていたと思う。ぼーっと生きていることだって許してほしい。こうしかできないときもあるんだ。

 

その根源には強い不安があるのだと思う。

それを見ないでいいように、頭をボーッとさせて時が過ぎていく。

 

なぜ見ないふりをするかというと、今は夫が忙しいからだ。結局強い不安というのは夫とこのままやっていけるんだろうか?というものにほかならない。

冬になれば彼に時間ができて、2人で話したり一緒に何かをしたりもできるので、今はなるべくぼーっとしていたいのだ。

 

そんなこんなでこの連休は友達と旅行に行く。

のだけど、風邪?を引いてしまった。

いまをときめく某ウイルスかはわからない。

喉が少しだけ痛んで、あとは微妙すぎる微熱(37.0度)しかない。味覚や嗅覚も異常なし。

 

今日寝てみて、起きて熱が出なければ行く予定だ。

 

私はこういう日に限って寝れない。

とにかく寝るのがへただ。何もない日はある程度安心して、すっと寝付けるんだけど。

 

本当は眠剤をもらいたかったが、少しでも風邪のような症状があると受診をことわられるご時世。

そういうわけで私も改源にペラックT錠にウットと、市販薬だけで乗り切るハメになった。

 

風邪っぽくて今すぐ寝たほうがいい私の方が眠れなくて、休日で外に飲みに行っていた夫の方がもういびきをかいている。

 

猫たちはあちらこちらで丸くなっている。

 

はー、とにかく眠りにつきたい。

ならスマホなんて見なさんなという話なんだけど…、、、

 

はやく眠りたいし、問題なく旅行へ行きたいし、夫とニコニコ過ごしたい。

 

この根源的な不安感は何なんだろう…

 

誰かに安心を与えてほしい、。風邪気味だからそう思うんだろうか。

うちの母は私が体調を崩すとキレていたのであまり覚えがないけど、氷枕を替えたり、冷たいおしぼりを額に乗せたり、ゼリーを口に運んだり、誰かに、されたい。平熱だけど。

 

母的な存在はいくつになったって恋しい。

大人だからそれを心で補えるなんてことはない。無条件で優しくされたいし、甘やかされたい。

 

そんなふうにしてもらえたら、今だってすっと寝付ける気がする。

そういえば昨日夫が食事の後片付けをしてくれたの、嬉しかったな。

 

夫もいいとこあるじゃないか。

 

冬になったらどこかへ行きたいな。

我々は夫婦だけど、この2年あまり休みも合わないし、向こうが仕事的に大きな転機を迎えて私は精神的にも金銭的にも支えるばかりだった。

なにか報われるようなことが起きてほしい。

今までありがとうと、私のために楽しいパーティーくらいあったっていいくらいだ笑

 

大事にされたい、可愛がられたい、甘やかされたい、それは死ぬまでずーっと自分につきまといそうな願望だな。

三つ子の魂100までというけれど、自立し、自分に厳しくしなければならない、と思い込んだ人生だった。特に自立はかなり自分に叩き込んできた感じがする。

 

できてよかったけれど、それは持ち前の自分を追い込む力に拍車をかけるばかりで、気持ちは楽にはならない。

 

本当は、パート程度でいいからうまく相手に甘えてやっていくみたいな方がいいんだろうか?

絶対にそうは思なさそうだけど…

 

女性の人生はことに分断が多いから。

悲しくなるけど自分の人生はこうだから…

 

いやーこんなこと書いて余計リラックスできなくなっちゃう。寝たいのに。

 

でも深夜に寝付けなくて日記を書いてる自分の姿は人間らしくてちょっとかわいい。

 

夫も私も愛すべき、愛されるべき1人の人間だ。明日もその存在が最大限尊重されて、楽しく生きられますように。熱が出ませんように。おやすみなさい。

繊細な友人

なんとか自分のことは持ち直したのだけど、繊細な友人を傷つけてしまいまた落ち込んでいる。

 

なんだかなー

初めてこういうことがあったときは、たしかに自分が悪かったと思う。

彼氏(いまの夫)の愚痴を結構な頻度でその子に言ってしまっていて、その子の話も聞くからね!と言っていたのに、じゃあいつ電話しようと約束をこちらから取りつけなかったと怒られてしまった。

たしかにあの時期は自分が都合よくその子を利用していた形になってしまって、申し訳なくてめちゃくちゃ謝った。

 

でもなんだか、最近その子を傷つけないようにしなきゃという思いが強くてしんどくなってきた。

 

事あるごとに傷ついたと言われるから。

それがもう4〜5回?

確かに私に非がないとはいわない。でも、そういうこと続きでまじで疲れてきた。

 

昔のLINEを読み返してたら余計に。

向こうが私のLINEに返信しなかったことだってあるし、すごく失礼なことを言われたこともあるし。

 

なんかあまり私に重きを置いていないのかな?という時期は無理に連絡を取らなかったりもした。

 

ちなみに私が一番ムカついたのは、入籍したタイミングでその子と会ったとき、お祝いは金銭やモノともに全くなかったのに加え、結婚のパーティーには交通費出してくれるなら行くと言われたこと。

そのうえ、いいなぁ私も周り全員から祝福されるようなことしたらご祝儀もらえるのかなと言っていた。

 

その子は無職だし、別にお金やモノなんて期待してないけど、なんかあまりに祝福する気持ちが感じられなくて、ムッとした。

向こうもその時期に何かあったとかかもしれないけどね。

 

それで今回のことも、向こうがうつを患ってるからネガティブになってるというのはよくわかる。うつじゃなくて双極性か。

 

今回は、両思いの相手ができたらしいけど、相手が数ヶ月後に海外の遠くの国で住むことがほぼ決まってるから、彼氏というよりはデート相手なのだと聞いていた。でも遠距離になる確率は100%ではないと。

なのでほぼ100%別れる相手だけど一応両思いになって、万一があれば続くかもという話だった。

 

ので、「ダメ元のつもりでやってみたら?」と返信に書いてしまって、これがだめだった。

前後の文章の繋がりで、その子が尻軽だからどうせその相手ともダメだろう、というような意味合いにもとれる内容になってしまっていたのだ、、、

 

ダメ元というのは、元々続いたらラッキーくらいの関係なのだし、不安もあるかもしれないけど出来る限りのことをやってみたら、という意味合いだったんだけど、なんかもう間違えた。

 

前のやりとりで、私からの返信が遅いことを不安に思ったその子がメッセージの送信取り消しをしたことがあったので。(放置5時間くらい?)

 

ひとつ前に来た「でも相手に嫌われるんじゃないかと不安で…」というLINEは前日の夜だったので、これ以上遅れたらまずいと思って昼過ぎに返したんだよね。

 

なんか、100%の対応ができないと拗ねられるような感覚があって。

だって普通に考えて、親友クラスに仲がいいのは自明で、、

 

せめて、「えー、それって私が尻軽って意味??」と来たらわかるし弁明できるけど、「私ってそんなに軽い?ダメ元なんてかなりショックだわ」と、私がもう100%でお前は尻軽だと言ったことになってるし。

 

てか、性欲がすごくて常に遊んでたいと言ってたのも自分なんだけど、、

 

なんかもう苦しくなってしまった、、

その子とは仲良くしたいけど、前は「元気?」ってLINEで聞いただけで被害妄想で無返信になったこともあるし、、、めちゃくちゃ神経使うわい。

 

一体どうすればいいんだろう。。

 

とりあえず、謝ったし、本当に伝えたかったことも落ち着いた状態で伝えたけど。100%の対応が毎回完璧にできないと「傷ついた!」と言われるみたいでしんどいなー。

 

だから文末に、「ほかの子とはこういう行き違いは起きないの?私も毎回うまいこと言える自信ないな」みたいなことは書いた。

 

あと、生活スタイルの違いも影響してるんだろうな。

 

向こうは働いてなくて、一人暮らしで、私は働いてて夫とねこがいる。

しかも引っ越ししなきゃでバタバタで、夫の体調やら仕事のことやらで自分のメンタルが左右されるので考えることがいっぱい。

 

働いてないときの時間の流れ方って独特だもんな。自分もそういう時間が長かったからよくわかる。

そして孤独で相談相手が少ないと、その相手が100%になってしまうんだよな。

 

私はその子のLINE以外でも、結構2〜3日返せないことがある。し、ほかの人も結構それくらい開くことがあるからあまり気にしないでいる。

 

でも差し迫ってるとそう思えなくなるよね。きっとそうなんだと思う。

 

その子も、意識上は私が100%だとかは思ってないと思うけど。。

 

たしかに変な返信してしまって、曲解されてないよな?と思いはした。でもまさかほんたうにそうなってるとはなぁ。毎回本当に気をつけなければ爆発してしまうみたい…

 

私の方だって、まじで死にたくなってしまったり、実際会社行けなかったり、この1週間だけでいろいろなことがあったよ。

でも彼氏に受かれてるし、そんなことを言っても負担かけるかなと思って言わなかったんだよ、、、、、

こっちにだっていろんな状態があって、その100%を毎回話せるわけじゃないよ。

 

傷つけてしまったことは、確かに私の書き方が悪い部分もあるし、そこは申し訳ないと思う。

でも、早く返信をしなくてメッセージ消されたこともあるし、焦ってたんだよ。

焦って間違えて、また傷ついたと言われて、がんじがらめにされる気持ち。

 

そっちは、私が謝ったらそのことはもう終わったと思うのかもしれないけど、こっちは一つ一つずっと気にしてるし、気遣い続けてるんだよ。。

 

傷ついたっていう言葉は、それを言いながら私の方を攻撃してもいるよね。親友クラスに仲がいいとそっちもきっと私のことを思ってくれていると思うけど、それならどうしてそのメッセージに悪意があると受け取るの?

そう受け取られるようなミスを私はしたけど、そうしないためには毎回100%クリーンで愛がこもったメッセージを、気をつけて作り続けないといけないの?

 

LINEで齟齬が生まれるくらいなら、落ち着いた時にだけ電話で話すか、実際に会えたときに喋った方がいいのかもしれない。

気軽に連絡できないのは不便だけど、また傷つけたらどうしようと思いながら、返信までの時間を気にしたり、言い方を考えたりするのはすごく疲れる!

 

これが本音だ。

しんど。

死にたい

できるだけの努力はしたけど、孤軍奮闘という様相で、もうできることは残っていないように思える。

 

この2年無理な状況に自分の形を合わせようと必死でやってきたけれど、元気も出なくなってきた。

 

私が例えば死にかけたら、夫は無茶な働き方をやめるだろうかと頭をよぎるけど、そんな状況に身を挺して自分を追い込むこともできない。

 

自分にはレジリエンスがあると勝手に思ってきた。

でも今の状況は、そんな鼻っ柱をへし折るかのようなものだ。

 

人目が怖いし、何をするにも罪悪感がある。

だれとも深い関係になりたくない。

 

自分のいいところを、この2年でむしりとられたような気がする。

お金を失うよりもなによりも、大切なものを失った気がする。

 

これ以上に、何かよくなると思えない。

だけど、現状を打破するための建設的な行動はもう、しつくした感がある。

 

誰にも相談できない。相談しても無意味だからだ。

根本的によくなる方を選んでいないのは、自分が本当のところで現状に甘んじていると思うから、人に話しても意味がない。

 

いつなら抜け出せたんだろうと思うけど、DVでもなんでもないし、全部自分の責任でこうなった。

 

死ぬこともできないのに、死にたいと思って、1つ1つの行動に莫大なエネルギーを費やして生きている。

例の問題再浮上

色々あって夫との関係性自体は落ち着いたのだけど、また例の問題が浮上している。

 

彼と話したいと思っているがどう話を進めたらいいか(彼が怒らないか)わからない。

 

まず、この間のやりとりで私の対応は彼にとって満足なものだったか?が聞きたい。

 

というか、今後どのように接してほしいかがききたい。

 

そのために、この問題が彼にとってどれくらい重要なのかが知りたいと思っている。

 

でも、彼の自意識の中で彼にとって重要でなかったら、わたしが態度を硬くするというのは正しいのだろうか?

 

愛があったら全て包み込むべきなのではないか?と思う。

 

ではなぜ何も聞かずに全て包み込めないのか?

 

 

 

新たな道は進んでいるけど

夫の借金問題で昨日の夜はめちゃくちゃ怒鳴り、手を上げそうになった。何もしてないけど、怒りで体が震えて、そこらのクッションやら携帯やら投げたい気持ちで一杯だった。

 

夫はまじで認知機能がやばい気がする。

話してる途中で、あまりにも変なので「自分ではどうしようもないことだと感じる?」と聞いたら「うん」と。

 

心からなんとかしないといけないとは思っているのに、仕事を休んででも金貸しに電話するとか、そういう発想が湧かないらしい。

 

私がいない間はそのことが気になりすぎてか、毎朝起きると血が出そうなほど拳を握りしめていたらしい。

ストレスが言葉や行動で発散できずに、ひたすら肉体の症状として出る夫。。

 

本人も悪いと思っているらしい。

だから言葉少なながら、謝り通しだった。

 

なぜできないんだろう、ということで自分を責めているように見えた。

 

私は、「あ、ほんとにこの人何かの病気かも」と思った瞬間に責める気持ちは一度消えた。

土曜日のカウンセリングで話そう、と。

 

でも、「裏切られた」という傷つきの気持ちは簡単には消えなくて、一晩中眠れなかった。

 

時々湧いてくる夫への殺意を噛み殺しながら、布団の中でただただ過ごした。

 

今日はライターのアルバイトさんの面接を予定していた。

絶対に行かないとと思っていたけど、寝てない状態での車の運転がまず不安だし、バスでの往復もとんぼ返りになると思うと億劫で、社長にお願いすることにした。

 

どっちみちライティングスキルは後で課題を出すことになっていたから。

 

この1ヶ月と少し、定額住み放題でシェアハウスに転がり込んだり、大阪の友達の家や実家にお世話になってきた。

 

自分なりに、新しい道を考えて実践したつもり。

そして、その道は失敗ではなく、自分に可能性を感じさせ、31歳の人間として、ひとりの社会人として自信を感じさせてくれた。

 

だけど、帰ってきたら結局こんな感じになる。

 

誰も私の感情をケアしてくれない。

決定権は全て自分にある。

 

大人にならざるを得ない場所。常に意識してるわけじゃないけど、最近、自分はこの家の大黒柱であり、一家の長だから辛いんじゃないかと思うことがあった。

 

ここはこの人に任せられる、信頼できると思ったら、もっとリラックスして過ごせるんじゃないか。。

 

前はセックスレスの件で悩んでいたけど、たった今は近づきたいと思わない。

 

仕事はせっかく上手くいっていて、どんどん結果が出ていて、何も気にせず打ち込みたいのに、家のことに足を引っ張られてる感じがする。

 

今日はまだ水曜日。

早く土曜日にならないかな。

一縷の望みをカウンセリングに託そうとしている自分がいる。