ようやく

話せた…。
京都に少し戻ってきて、彼と、今後の話ができた。

お互い、これからも一緒にいられるように、努力する意思を確認できた。

将来の話もしました。

今まで将来の話は、お互いの中で、してはいけないという暗黙のルールがありました。

だから あえて話したことがなくて。
それは別れるかもしれないんだから将来に責任持てないよ、っていう彼のアピールだと思っていて、、(私も、安易にそういう事を話すのは嫌なので)だから、彼を内在化しにくかったというのも、あると思います。

とりあえず 卒業したら、ちゃんとお互いの生活が営めるような大きさの部屋を借りて、一緒に住もうということになりました。

まあ、実際どうするのか、その時にならないと決断できないし、私が一人暮らしできる気概があるなら、その時は別々になると思いますが…。とりあえず、彼にそうしてもいいという意志があることを知れました。

そして、結婚も。

将来、お互いの生活が安定したら、しようということになりました。

私はずっと、結婚さえすればうまくいくと思い込みつづけていて…。
結婚しようと言われるのが夢でした。

でもいざ言われると、想像もしてなかった恐怖に襲われました。
もちろん、第一に、大いに、嬉しかったのですが…。

一生、自分と向き合うのだという重み。
その一生分の重みを彼にも乗せるのだという重み。
私は子供好きな彼のためにきっと子供を産む。
その子供を育て上げるという重み。。

そういう気持ちが、リアルにのしかかってきて…。
私の人生はずっと続くのだと確認させられたようで…。
いつ死にたくなっても構わない、どこかに逃げても構わない人生ではなくなるのだと、確認させられたようで。。

ものすごい 重みを感じました……。


いや でももちろん、それを上回って、嬉しかったんですけどね。
わがままなものだと、思います。


ああしかし、体が辛い。
また地元へ 戻ります。