過去のことメモ

昼の情報番組をみてて思い出した。

さいころは好き嫌いが多かった。
母の作った食事に嫌いなものが出た時、「この食材が嫌いなのであって、お母さんの作った料理が嫌いなんじゃない」としきりに主張していた気がする。

ものすごくおぼろげな記憶で、母がどんな態度だったか、何を言われたからそう言ったのか覚えてない。

でも急に思い出した。
近ごろこういうことがよくある。

その思い出が人格形成にどう影響したか、あるいはしなかったかはわからないけど、無意識の中に葬られていたものが、顕在化してくれた。そのことを大事にしたいと思う。