この家にはほぼ、絶望しかない。 苦痛だ。 皆が必死。 誰にも余裕はない。精神的なサバイバル中。 でも お金と食べ物は有り余ってる。 だれか均しに来て。 身を削られる思いで 息を潜めているよ。

ある小説を読んでる。 意外にも家庭崩壊のエピソードが出てきた。 私の家庭はここまでひどくはないけど、共通しているものを見いだして少し落ち込んだ。 私は彼と家庭を作るのだ。 私が直面する苦行は遥か先のそれを見据えているがゆえのことなのだ。 家庭……