思い出

学校に行かせようと 引きずられて家から出されたとき

あいつ学校来てる って笑われたとき

つらくてベッドから起き上がれなくなったとき

罵声を聞かないようにしながら 窓の外を眺めて 死ぬ方法を考えていたとき

体育の歓声を聞きながら 家に帰ってたとき

マンションの駐車場で 大声で泣いていたとき

体は悪くないのに ずっと熱と吐き気が続いてたとき

傷口から血が溢れたとき



もう二度と嫌なこと、たち。

もやのかかったような日々だけど ところどころ鮮明に思い出せる。もう二度と体験したくない。

幸せになれますように。
幸せになれますように。
幸せになれますように。


私は、昔の私みたいな子どもたちの力になりたいな……。

こういう、もろに善なことを言うのってなんかつっかえるものがあるけど、心から思う。

あの時、私を肯定してくれる人が側にいたら どんなに幸せだっただろうと思う。

どんな職業になるのかわからないけど…。

いい加減ボランティア嫌いなんてやめた方がいいよね。
メンタルサポーター(不登校支援)、やれば良かった。。

誰かの役に立ちたい欲なのかな。
必要とされたい欲。

秋学期からは、ボランティアやってみようと思います。