あううう

昨晩彼と電話しました
京都に帰っておいで っていわれた
お互い今の気持ちを忘れないで がんばれたらいいけどね

結局、そういう方向に気持ちを持っていくようにがんばるよ って言って切ったけど

起きてみたら、私を拒否する彼のイメージで頭の中はいっぱいになっていて
元通り。


今日はしこたま寝た。今まで起きたり寝たりを繰り返した。

夢を見た。


たぶん前の場面や続きもあるけど思い出せないので、覚えているところから。

私は、長い長い下り坂をすごいスピードで走る車に乗っている。後部座席に私はいて、
他に人はいない。でもなぜかアクセルは踏まれていて、車は走っている。

左の窓から、海から出て行く大きな朝焼けが見える。
空は青や緑や灰色や、たまに暖色系の色も加わった複雑な色味。
太陽はものすごく大きくて、燃えるようなオレンジ色をしている。
ゆっくりしているようでいて意外と昇るのが早いので、私はカメラを構えて
焦りながら何度も何度も写真を撮っている。

なかなか上手くとれなくて、なぜか唐突に、このままいったらどこかに追突する
んじゃないか?と気づく。

その瞬間坂の下に、田舎の道路が現れて、目下に小さな納屋と、その前にいる自動車が見えた。

私は慌てて、でもどこか「なんとかなるんじゃない?」と思いながら前の席に移動して
ブレーキを踏む。

でも、前の車に追突してしまって、その車は納屋のような小屋の中に突っ込んだ。
車には夫婦が乗っていて、たしかどちらか片方は死んでしまった。
だけどもう片方はいやみを言うもののそこまで私を恨んでいないのだ。


不思議な夢だった。
太陽はめちゃくちゃキレイだった。
太陽の中に、大きな目玉があった。