気持ち

結局、学祭の準備休んでしまった……

ものすごく自分を責めたけど、どうしても体は動かなかった。
そして凄まじい頭痛。

彼は、「もし来れるようになったら来てほしいけど、どうしてもしんどかったら休んでていいよ。」
と言ってくれた。

「もしリコちゃんが今日休んでも 明日(学祭本番)休んでも おれはリコちゃんのこと好きだよ」

って言ってくれた…。


昼の2時まで寝て、母に今日のことを話そうと電話した。。のが間違いだった。
こういう弱ったときに一番私たちはうまくいかないんだから、気づくべきだった。
やさしく励まして、労わってくれるわけなんかないんだから。


みんな本当にごめんね。
特に後輩には。。
だめな先輩で本当に ごめん。引っ張れなくて。

そして先輩からの圧迫。

きつい……。


先輩は、もどかしいんだろうなあ。
自分が10人ぐらいいたらもっとクオリティ高くできるのにって。

でも私は部長を責められないよ。
ここまでこぎつけたことだけで 評価してくれたらいいのになって思っちゃうよ。


人に、人の痛みや、苦労や、そういうことってわかんないよね。
それは先輩だっていつも陰で頑張ってるから、知ってるはずだけど。
だからそんな先輩からの圧迫は気にせず、自分にできることやればいいんだよ。

って思うけど、人に(後輩たちに)負担かけてることは事実だし、先輩の言ってることは正論…。


力量、キャパシティのことでこんなに悩むと思わなかったな。
動けなくなってからずっとそのこと考えてる。
自分に、今まで描いてきてた将来が望めなさそうなことも…。
こういう人間だということを、認めないといけないってことだ。

自分に厳しくならなきゃいけない。でも厳しくしすぎたら倒れる。
今はやり方がわからないけど、息抜きの方法をうまく見つけないと、倒れる。
ACの自覚がない人には、近寄らない。

中庸、うまくやること、難しいよ。
でも彼という存在があってよかった。本当に……。。。