無題

うあぁ
飲み会のあとって どうしてこんな寂しくて虚しいの。

まぁいつもなら彼がいてくれて。全然楽だったんだけど。
母上がこっちに遊びにきてるらしく、帰っていった。

眠いし酔ってるし、私は言葉を我慢できなさそうだった。
でも、いくつか自分で決めた禁句は出てしまったものの ほとんど飲み込むことはできた。

私はどれだけ
自分で縛った自分の限界に耐えられるんだろう。

毎回毎回、本能的といっていいほど自然に口をついて出そうになる言葉たちをこらえるのは、本当に 本当にしんどい。

どうしてこんな風になったの。

って、飲み会しながらもずっと思った。
しばらく子育てについて議論してたんだけど、「愛をもって育ててさえいれば形はどんなでも子供はまっすぐ育つ」
って言う人が何人かいて、本当に考え方が全然違うんだぁと思った。

本当に…。どうしてこんな想い、しないといけないんだろう…。

そのこと に疑問を抱かない人たちは、私とは違う悩みを持つ。
その悩みはとても高次元というか、私には手が届かないもののように思える。
私が一生悩み続けるレベル低い悩み…。



もう 彼なんていなきゃいいのに。
ってそういう問題じゃない。

もう全部、考えなくてよくなりたい。
虚しい。虚しい。寝よう。