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友達は 私の事を嫌いになったのではないかと、勘繰ってしまう。

取り越し苦労でも、事実だとしても、考えるのは苦しい。
明日京都に帰り、それが、立ち向かうべき現実となることもまた辛い。

彼との事で薄らいだ気がしていたけど、あの事件も事実なんだから。忘れてはいけない。

しんどい…。。

帰りたくない。1人で向き合いたくない。
彼に頼りたくなるだろう、きっと。

あーあ。
ひたすら絶望するしかないか。


写真に 白蛇教異端審問 の表紙の蛇を載せてみる。
かわいい。にょろ。

桐野夏生の作品は今の私に直接的癒しを与えてくれる。
あぁ。こうして彼女の作品にこのタイミングでのめり込めたのも何かの縁なのかも。

彼女に影響されて今日は林芙美子浮雲を購入した。

読書の世界は徐々に間口を広げながら、私を受け入れるのに。現実は閉塞し続けている。