読書すること

読書は必要なこと、すばらしいことっていうふうに、社会は訴えかけてきますよね。

私は、本の中では、小説を読むのが好きだし、各々の物語が与えてくれたものが、自分の人格の骨子を作ってくれたと思う部分もあります。それもあって、「本を読む」という行為にプラスのイメージがあります。

ただ 世間がそう言うからといって必ずしも必要なのかと、私は斜めに物事を見てしまうので、そう思ってたんですけど、

少なくとも、大学に通う身分なら必要だよな…と、思い至りました。

私は小説しか読まないので、簡単なものでも、学術書を読むのには苦労します。

活字には慣れていても、ああいう本を読むには、ああいう本に慣れねば読めないのだなーと、気付きました。

小説を読むか読まないかというのは、そういう趣味があるかないかだと思います。
しかし、全く読まない人の中には、ときに 語彙や想像力の貧困さが目立つ人もいます。

そうじゃない人も、勿論居ますけどね。

ただ、ディスカッション等でそういう層の人と組むことになると、本当に落ち込みます…
別に読書が至高だとは思いませんが、せめてその場に相応しいだけの力はどこかで身に付けてきて欲しいです。。

読んだ分だけ 知層になるそうですから…私も、頑張って、専門書読めるようになりたいです。。