ファントム・ペイン

今日は京都に戻る日。
実家、あっという間だったな…

昨日は 高松市美術館で開催中の小谷元彦展「幽体の知覚」に行ってきました。

凄まじかった……

髪の毛で編んだドレスや、小動物の歯で作った銃。
小谷元彦自身の血液を混ぜたシャボン玉が飛んでは割れていく映像など…

とても良かった
んだけど。

何て言うか、苦しかった。けして、悪い感じじゃないんだけど、圧倒的な生死の重みが、苦しかった…。

松井冬子の絵を見てる時みたい。
重くて、重くて、苦しくて、辛くて、痛い、作品。一面的に判断することはできなくて、色々な感情が呼び起こされる。

凄かった。

しかし。美術館では友人達と来ててもできれば喋らないでほしいな!
特に、無粋な突っ込みを入れたり、まだ見てないもののネタバレはつらい。出てからやってくれー。

その後は 近くにあったうさぎカフェに行きました!やるじゃん高松!
ロップイヤーのキキくんを、だっこさせてもらってました。
楽しかったーー。

京都にはないだろうなあ。
あぁ、近くにあったら通うのにっっ!!


今日は遂に
野溝七生子「山梔」を買いました。今までは図書館のでしたが。

あー嬉しい
他の文庫とは別格だもんね!
デコった箱にしまって毎日持ち歩いて愛でたいわ~~。阿字子や…(*v_v*)

ああ 眠い。
バスの時間まで寝ちゃいたい。