一区切り?

今日は、ボランティアの二度目の報告会だった。お金持ちの皆様の前で発表。やっぱり緊張した。
でもディナーショーの前座だったし、前のに比べると随分気が楽。
福島から京都に避難してこられている方とも知り合いになり、やりたい事がまた浮かんできてしまった。

とりあえずこれで、私が参加した福島でのボランティア関係の仕事は一段落。
大学で参加している震災ボランティア団体の方は、これからもやるか悩み中。

上記のやりたいことというのは、避難者の方に楽しんでもらうための、芋煮会の企画。

先日、大学の震災ボランティア団体の方で芋煮会をやるというので手伝ったけれど、色々と連絡ミスがあったりして、最悪だったので。なんかの団体だとか、権力だとかを一切排した、ただみんなで楽しんで飲むというだけの芋煮会をやりたいのです。さりげなく避難者を集めてね。結果的につながりができたら嬉しい!

私はボランティアについて崇高な理論を持っていないし、持つべきでないと、ボランティアをやってみて思った。

この大学生という身分のうちは、
それを精一杯利用して、信用を得る。そしてもう権威の絡まない場所で、身一つでぶつかるのだ。
福島からの避難者たちだって、身一つで来てるんだしさ。

モノを送るとか、泥を掻きに行くなんていう時は、金を持ってる人に頼らなきゃいけない。でも、心を伝えるとか、手の届く範囲のことって、逆に団体だとか何だとか絡むとトラブルの原因になるのかもと思った。

大学の震災ボランティア団体がほんとにクソだったもので。
福島からの避難者を間接的とはいえ、傷つけてるからね(笑)
私なんかがエンパワメントできるのかはわからないが、あのシャイで愛すべき福島県民に、少しでも自信を回復してほしい!

卒論もあるし卒業まであと少ししかないし、でも大学生としてやりたい事は山のようにあって、モラトリアムの終焉にただうろたえてる。
一日一日精一杯生きるしかないよ。

文末に書くことでもないんだけど、祖母の様子がかんばしくないので明日から急遽帰省することになりました。
月曜日に戻ってきます。

ああ、考える事が多すぎるな。
彼氏とは早速、ケンカ中だし。

お休みなさい。