終結

何でもそうなんだ。
何でも、はじめから終わろうとしてるんだ。
みんな別れがきらいだから考えないようにしてる。

昨日も今日も色んなことがあって
頭の中は大変です。

カウンセリング、終わらないといけない。
わたしはこれからも一生消えないさびしさを抱えて生きていく。

もう不安定だからって止まることはできない世界に足を踏み出さねばならなくて

彼と、新しい愛情の形はまだ見つからないまま。

少ない友達も、さらにばらばらになってしまいそうだ。

できることならストップしたいよ
わたしも思い出の場所に還ってゆっくり考えたい。

はからずも昨日から精神分析学の集中講義で、なんで自分こうなのかなって考えちゃう。
私が口唇期的であることに間違いはなさそう(笑)と解って良かった。

生きていかなきゃいけない
明日の授業にでること
仕事みつけること
おかねためること

いくつになっても、この病的ともいえる寂しさは埋まらないし、私は亡霊のように、かつて欲しかったものを求めつづける。
手に入らないってわかってても、似たものがあれば飛びつく。
いくつになっても。
死ぬまで。
絶対に、なくならない。

幼いころにお父さんをなくした後輩が、
いまだに夜眠れないと言ってた。眠れても、死が怖くて目覚めるって。
重症だと思った。きっとその子のそれも、ずっとなくならない。

そろそろ、認めなきゃいけないね。
みんな何かこだわりがあって、それに左右されながら生きてる。

認めることから始まると言われ続けて来たのに、結局大学にいる間、認めることができなかった。
正しくは、認めて平気でいられなかった。
拒否してしまうのだ。こんな自分を。
何で!って。そんな人生いやだ!って。
それで死んでしまいたいと思って、よく泣いていた。

だからもう
いいかげん、言い聞かせよう。
わたしは一生こうだよ。
気が変になるくらいの寂しさを抱えて、
抑えても抑えても時々コントロールを失って、何度も泣くことになるよ。
もう私がほしかったものは手に入らないんだよ。

ああ
やっぱり耐え難く
生きにくい