5月4日にみた夢

キャッチセールスの人がたくさん立っているような繁華街を歩いている、強そうなお姉さんを見ていた。夜。
私はいないんだけど、その様子がうつし出されてた。

しばらくすると視点が変わり、私自身が歩いている。何か静かで大きな施設の横の広い道を一人で歩いていた。人気は全くない。家もコンビニもない。すごく寂しく、人工的な道。
ぽつぽつと街灯と植木がある。

さっきの繁華街とは地続きの世界のようで、遠くに来てしまったなと思っていた。

電車に乗るための、地下への階段を発見して降りていく。

しかし、入ってみるとそこは凄まじく長く続く地下通路で、切符売り場やホームへの案内もない。

監視カメラがあり、大きな文字で、壁に痴漢多発の警告が記されている。

駅を探して通路を走る。
段々、痴漢多発の警告がすごく怖くなってくる。
こんなところでそんなことをする奴に出会ったら、痴漢では済まないと思うと物凄く恐ろしかった。

階段が左右にあるので、駅だと信じて、息を切らして登ると、まただだっ広い寂しい道が広がっているだけだった。


とにかく物凄く怖い夢で、恐怖に伴って実際に心拍数も上がり、目が覚めた。

時間が経った今思い出しても怖い。

でも、不思議と無人の世界は魅力的でもある。私の心を本当によく表しているような気がする。

起きてしばらくは恐怖でぼーっとしてた。
何年か前に、暗がりの道を歩いていたら連れ去られ、バラバラにされてしまった年の近い女の子を思い出した。

確か、犯人は捕まってない。

怖いです。
夜道は気をつけているけど、より防犯については考えないと。