専門医に出会う

1人になることだし、ボーダーラインを診てくれる病院にかかることにしました。

ちょっと前から予約していたのですが、今日診察がありました。
朝9時から。新居で寝付けず、眠かった…

迷いながらなんとかたどり着き、診察。

今困っていることと、生い立ちを話しました。
話してるだけで、私の人生って一体…と思えてきて、涙出ました( ; ; )

その後、色々質問され、はいかいいえで答えてゆきました。診断基準の質問だったんでしょうね。

結果、ボーダーラインと依存性人格障害の混合型と診断されました。
何と…。。
私はボーダーラインとばかり思っていたので、驚きでした。依存性人格障害って多分、「その他」的な扱いのものじゃなかったっけ。
ノーマークだったぜ。

確かに依存性人格障害についてだと思われる質問項目群は、「はい」の連続でした。

市をまたいだ病院が、規模拡大のためボーダーラインを募集中らしいのですが、私は依存性の方が強いので、あまり喜ばれないんじゃないかと言われ、今日かかった先生に診て頂くことにしました。

ボーダーラインの専門医って、いるんだね…。。
まず診察で恥をかかない。
私はもう、精神科医に向かって、リスカ歴の事なんかを話すこと自体が苦痛になっていました。
でも今日の先生はふつーーに対応してくれて。特に優しいとかはないけど、ふつーーで。

それがありがたかったです。

20年以上、ボーダーラインを研究している先生。
治る、と言ってくださった。(完治は難しいので普通なら「寛解」と表現する、という背景を込みで、それでも。)

時間はかかるらしい。
でも、治ると信じよう。
幸いリスカやODの常習も、解離や幻覚等もないし。

ACTという、セルフヘルプについてのワークブックを先生にお借りしました。
家でやってみて、と。
それから、認知療法のような用紙を頂きました。

何かしらの感情が沸き起こったとき、「状況」「感情」「なぜその感情が起こったか」「別の考え方はあるか」と、自分の気持ちを分解していきます。

ちゃんと書けるようになるまで、半年くらいかかるらしい…

なんとか、頑張ります!
とにかく治療を放棄しないように。
先生を信じて、自分を信じて。

今日は診察があり、夜は友人と食事をしたので孤独は感じませんでした。

明日は1人で過ごそうと思います。
住まいを整える作業を。

乗り切れるさ!

金曜日は、彼のいる家に戻ってみようかな?スーツおいてきちゃったし。

ファイトだーーー!