読書の秋

澁澤龍彦の「毒薬の手帖」を読んでいる。古今東西の「毒」の文化史だ。

横文字が多くてなかなか頭に入らなかったりするけど、読んでてとても面白い。
ずうっと昔は神話的なものと科学のはしりみたいなものが同居していたとか。
ちょっとずつ毒を飲んで、耐性をつけていたとか。

そういえば去年も秋頃は読書、していましたね。
まぁ卒論があったのでしょうがなかったのもありますが。

気候的に、読書をしたくなるものなのかな?とりあえず私はそうなのかな?

今日は新たな知識を増やしたり、素敵な音楽に出会って、自分の中にイメージがぐんぐんと湧いてきた。

また文章を書きたいなぁ。
まだ暇があるのだから、やってみるか、文筆?!

何にせよ読書できる余裕があるのはありがたいことです。
日本語の美しさに酔いしれるとしよう。