アメリカ人と遭遇

訓練校のあと1人でカフェに行って、勉強したり澁澤龍彦を読みふけったりして、いい時間になったので外に出た。

すると「すみません」と声をかけられたのだけど、相手は今日京都に来たという20歳のアメリカ人青年だった。

安い宿を知らないかというので、うちのシェアハウスの系列のゲストハウスに電話をしたがだれも出ず、近くに知っているところがあったのでそこを紹介した。

ゲストハウスに電話して彼を連れて行ってチェックインし、ミュージシャンだという彼のギター演奏を宿の広場でみんなで聴いた(よかったです)

そのままゲストハウスに併設されているカフェで少しお酒を飲み、彼の夢の話をきいた。

夢追い人を支援するための場所を作り、スポンサーからお金を集め、夢追い人たちには無料で宿や食事を提供したいらしい。

わたしの渾身の英語力を持ってしても、彼の言ってることの3割くらいしかわからなかったけど(笑)

そして家まで送ってもらい、我が家でジュースを一杯のんで帰った(笑)


心配なのは、彼と出会ったカフェにチャリをカギかけずに置いて来てしまったこと…。さっきカギ外してあることに気付いた!

彼が明日の朝、わたしのチャリをわたしの家まで持ってきてあげるよ!とか言ってたが…それ以前に盗られてる予感。

はーぁ。

わたし、外国人と話した日は脳内で反省会を開いてしまい、なかなか眠れなくなる。
そんなことする位ならちゃんと英会話習えばいいんだけど、京都という土地柄、不意打ちで英語力を試される場面がたまにあって、そのたび落ち込んじゃう。

あとチャリのことはほんとに不安…
まだ1年しか乗ってないんだけど(;_;)折り畳みで軽いやつだし、ささっと持ってけちゃうよね…

カフェになかったら彼にも悪いし。

なんか気持ちが沈むわ…
今日絶対ねむれない( ; ; )