なかなおり

不安な気持ちで寝ようとしたら、年末に絶交を言い渡してきた友人が電話をかけてきた。

謝罪の電話。
仲直りをわたしに求める電話だった。

とりあえず、この4ヶ月、思っていたことを吐き出した。

もうあんな風に感情にまかせてブチ切れないこと、言いたいことはちゃんと冷静に、でも我慢しないで言うこと、性的なことに対する方向性をちゃんと決めるよう考えてほしい、と言った。
それをしてくれるならまた友人として付き合えると伝えた。

やっぱり自分の中のコンプレックスを、わたしにぶつけてきただけだったんだ。

あの頃は調子が悪かったらしい。
精神的な不調については、気持ちがわかる。
でも、だからこそ、不調による暴走ってどう受け止めたらいいのか、わたしも考えなくちゃいけない。


きょうはいろんな事があったなぁ…

こういう、めったにないことが偶然に重なる時って、スピリチュアルなことを考えちゃうな。
わたしを取り巻くなんか大いなるものが、動いたんだろうと。

人生色々だな。
見知らぬ外国人と飲んだ日に、4カ月間絶交状態だった友人と仲直りする。

はー。刺激的な一日だった。
とても、生きてるという気がした。

彼女とどう付き合っていこうか。
やっぱり、貴重な友人ではあるのだから。
ゆっくり考えよう。