みんなそれぞれ

なんとなく 大学時代に仲良かった子の名前をfacebookで検索したら
その子が引っかかった。当時の学部生と仲良くやっているみたいだった。

去年の2月以来その子とは会ってなくて、2度ほどメールをしたけど
どちらも返ってこなかった。
そういえばその子にだけ、このブログのアドレスを教えていたんだけど
もう見てないかな、どうしているんだろう。

その子のfacebookの繋がりから、同級生たちを辿ってみた。

専門学校に通い直して介護職に就いた子、
結婚した子、院を卒業して、念願の心理職に就いた子、将来を模索している子。

私は周りに心理に熱心な友人が少なかったので、名前を知っているくらいで
親しくはなかった人たちだけど、それでも同級生ってだけで、同じマンションにいたってだけで、
親近感がわくもんだなぁ。

みんながんばってるんだなぁ、一生懸命生きているんだなと、感慨深かった。

ある子が、「電車で○○駅(大学の最寄駅)を通過した。2年前は毎日乗ってたのになぁ」

って書いてて、それ見たらなんか泣いてしまった。

大学時代は特別だ。金で学びとたくさんの時間を買ってもらった、変な時代だった。
専門の学び以上に、私には人間関係が学びだった。
失敗も喜びも初めての経験もたくさんした。
みんなそれぞれに学生時代は特別なんだろう。

冒頭に書いた子のことも含め、
私、人を失ってばっかりだなぁ。
得てもいるけど、人間関係ってこんなものだろうか。

客観視するよう努めているけど、私には何か重大な欠陥でもあるんだろうか。
うーん、大丈夫かな?