12月から身分が保証される。

Hさんの会社で働き始めて3週間が経過した。

一人取材のデビューも果たし、少しは慣れてきたけども、
まだまだ分からないことだらけといった感じ。
クビになったらどうしよう、という不安でいっぱい。

そんな中、12月から正社員として雇ってくれることになった。
それまでは試用期間。
とてもありがたい。

ただ、今は出してもらえている交通費が12月からは出なくなるので(外回りの費用は出るのかな?)
その頃に引越しをしなければ…。。

なんとかなるだろうと目を逸してきたけれど、本当に、しなきゃいけないんだ…(ずーん)


最近、心が不安定だ。

持病の子宮内膜症はおそらく悪化してきていて(月8000円の薬を飲んでいるにも関わらず)
まれに彼とセックスする機会があっても、ひどく痛むようになってきた。
女性ホルモンがどっかおかしいんだろうか?

まぁ、ホルモンについては不明なので置いておくにしても
仕事を始めてから、「寂しい」と感じることが多くなった。
働いていない時よりずっと、忙しさで暇を埋めることができているにもかかわらず。

せっかくの3連休も、何だか虚無だ。彼に会ったりしたのに。
でも、友達には頻繁に会っているのにそう思うから、自分の中の問題なんだと思う。

私は環境の変化がとても苦手だ。
旅行なんかもじつはそこまで好きではない、かもしれない。
土地の美味しいものを食べるのは大好きだし、珍しいものも見たいけど
日常と非日常の往来が苦手なのだ。

仕事が始まったというのが、予想外にストレスなようだ。
職場も、たくさんのメンバーと調和してやっていく感じではなく
各自が各自の仕事を、時にパートナーと共にやる感じだし。
全社員で5人しかいないし、一人は常に札幌、のこり4人もそれぞれ担当する仕事先が
時期によって違う。
10月なんかはおそらく、オフィスが空っぽになってしまう。

精神的に自立していなければ仕事なんてできやしない。
そこに自分を合わせていっているので、知らず知らずのうちに疲れていたようだ。

とても実家が恋しくなるけど、実家に帰るというのもまた非日常だし、
自分の望んでいるような温かいものは得られない可能性が高い。

何だか今日は泣きたくて、映画を借りてきた。
「人生、ブラボー!」「僕らのミライへ逆回転」だ。泣けるかどうかわからないけど。
なかなか、「世界にひとつのプレイブック」は見られない。新作で人気のようだ。


さみしいけど、映画を見て、新居を探すかぁ。。

泣きたくなったら思いっきり、泣いてしまおう。