カウンセリング、8/30

体調管理についてと、私の事業案が採用になったこと、エロい小遣い稼ぎで体調を崩したこと、他者から自分がどう見えているかが気になることなど、話した。

1年間よく仕事をがんばってきましたねと言われて嬉しかった。
そうだよ、がんばってきたんだ。

いつもうまく喜べない、自尊感情の低い自分がせっかくの嬉しい言葉に蓋をする。

蓋をするというよりは、膜があるという方が近いのかもしれない。何か透明な膜が、他者からの嬉しい褒め言葉をぽよんと跳ね返している。

孤独であること、いつも渇望していること、不幸を感じること、まるでそれをデフォルトにセッティングされているようだ。

時々、メチャクチャに鍛え上げられた軍隊とかと自分のメンタルを重ねることがある。北のあの国とか。

「そう思わせない、考えることをさせない」というのは、人間にとって一番と言っていいくらい不幸な(体感的にはそうではないのかもしれないが)ことではないのだろうか。

つまり洗脳だ。
私たちは教育過程で、何かしらの洗脳を受けながら生きている。

金銭感覚やジェンダー、労働観や恋愛観、全ての価値観は、染まりすぎるとどれも洗脳と同じだ。

私は、私の仲間たちは、幼い頃から自分を認め、幸福を味わい、自分の人生を自分で意思決定するという選択肢を奪われ続けてきた。

ここから抜け出さなければならない。
楽な道ではないが、気づいた以上チャンスがあると思う。

楽な道を選べなかったというのは、ある意味では幸福なことだ。
逆境で良かったのかもしれないと思うこともある。

いまは比較的、自分の人生を肯定的に捉えられている。