それを踏まえて

今日は彼と会っていた。
彼がレンタルコミックを見るというのでツタヤに一緒に行き、私は本の売り場を見ていた。

読書も、最近全然していなかったので、やりたいことの一つだった。

先日大御所とお茶をしたのだが、こちらにインプットがないとああいう人とは有益な会話が生み出せないということにぶち当たって落ち込んでいた。

なので仕事につながるような本を読みたいと思っていたけど、かなり漠然としていたのでどうせこんな状態で読みたいものもないだろうと思った。
前に、仕事への臨み方で悩んだ時はこれだ!と思ってサイバーエージェントの藤田さんやウォンテッドリーの仲さんの本を読んだりしたけど、今は精神状態もごちゃごちゃだし、読むものが定まらなかった。

そんなところ、全然ビジネス書ではないけど唯一惹かれたのが「意識はいつ生まれるのか」という脳科学の本だった。
少し立ち読みしただけだけど、本当に面白そう。

今これだけ悩んでいるのも、脳があるから。脳のせい。たった1.5kgの脂っぽい物質と表現されていたけど、私たちはそんなものに全てを左右されている。

今、自分が悩んでいるのもあって余計に気になった。

ただそういう関連だと「選択の科学」を一昨年の夏から全然読み進められていないので、そっちを読んでからにしようと思った。

安心して読書をするっていうのは、かなりのエネルギーを要する。今はマンガすらきつい。
彼ともし一緒に住んだら精神が落ち着くかどうかわからないけど、早く本を読めるゆとりを持たないと、仕事をする人間としてダメになる、と思った。

というのも仕事が一時的に暇だからなんだろうね…(´ρ`)

多分今詰んでる社長と入れ替わりでめちゃくちゃ忙しくなるので、早くそうなってもらって全てを忘れたい。

ようやく、社会人としての輪郭を取り戻せてきた、本当に良かった。

こういうタイプの生きづらさを抱えた人間にとって、ビジネスはかなりのユートピアだと思うから。示された道の中でかなりマシな部類に入るから。今の会社にどれだけ居られるかわからないし、もっと、もっとできることをやっておかないと、、

時々全てが無に帰すような気がする。京都のシェアハウスで社長に会えたあの偶然の力は、それだけのミラクルならそろそろもう限界がきてるんじゃないかと思う。

あとは自分の力(´ρ`)
取材とライティングという力がついてはきたけど、お金を生む思考やツールを私は持ってない。お客さんから紹介をもらったりして仲良くなることはできても、そこで止まってしまう。

去年はそういう繋がりを作ることができて、お客さんの前でも全く緊張しなくなったから、今年はもっと成長したい。

とにかく彼氏のことでこれ以上悩むのは限界だ。1月は半ばまで悩み苦しんだ。貴重な人生の17日。あとの348日は有意義に生きたいよ~~~~