日常らしくなってきた

1月半ばまでマジで悩みすぎて底つきのようになり、ようやく最近日常生活が戻ってきた。本当に本当にメンタルがやられて社会的に死ぬかと思った。

日常に戻れたというのは、考え方を変えられただけのことで、事実は何も変わってない。

同棲の話は進み、今週末に新居を探しに行くことになった。

彼のことを好きではないけど、とりあえず一緒にいてみている。
このことも考えすぎるとやばいから深くは追求しないことにした。流れに身をまかせる人生を選ぶことにした。

多分一般的に見れば彼はけっこういい男なんだろう。だから好き!とは全くならないが、とりあえずそこを安心軸にして、何も考えないで、私は私の人生を生きることにした。

好きなことをたくさん集めたいと思う。
今日カウンセラーと話して尚更思った。

今日はたまたま、外国人とのコミュニケーションが好きという話をした。
カウンセラーは海外での留学・就労経験のある人なので、すごく話が刺激的で面白かった。ずっと聞いていたいくらい。

外国の人は、思わぬリアクションをする。とんでもないことをいったりする。それがすごく面白い。オリジナリティがあって、自由で、昔からすごく好きだった。

海外の文化に深く触れたのは音楽からだった。中学生の頃はイギリスのパンクバンドが大好きで、いつか一緒に歌うんだ!と考えていた。
そのバンドも、2,3年前についに解散してしまったけど。

引きこもっていた時も入院中も、洋楽はずっときいていた。

海外に行く人は、誰が止めようが、磁石のように惹かれて実際に行ってしまう。私はそこまでではないなぁともずっと思っていた。

大好きだけど、怖くて行けない。
大好きだけど、古臭い価値観が身体に染み込んでいる。
自分は本当にアクティブな人間、ではないなーと。

でもやっぱ好きなんだよね。自由を感じさせてくれる。その感覚との距離や付き合い方はわからないけど、これが自分だなーと改めて思った。

昔からずっと生きづらいと思ってたのは家庭環境とフェミニストなせいかと考えてたけど、それだけじゃないのかな。
海外好きな人って、遺伝子なのか後天的なものなのか、よくわからないけど自然にそっちに意識が向いていく何かがあるよね。

そしてそれは自分にも確実にある、と思う。うまく説明できないけど。

もっと、自分の好きなものに自信を持ちたいなぁ。