仕事辞めてください

今日は社長と飲みに行った。
1件目は彼氏の店へ。
社長を彼の店に連れて行くのは初めてだった。「働いている姿を見ると、また印象が違うもんだね」と、ワインを飲んで。

その後は社長の行きつけの大衆飲み屋へ。
気さくなマスターと3人で話すうち、何はともなく、「彼氏に仕事を辞めてもらったらいいんじゃないか」という話になった。
セックスレスの悩みとかもぶちまけてたので。

「将来的には私が稼いで、食わせてやりたい」と話したのだが、社長が「逆にそれを今やるっていうのは?」と。

「今から相手にパートになってもらったりして家事を任せてもいいんじゃない。
俺がリコさんなら、「仕事やめさせた責任あるし」ってことで結婚への覚悟もできるし、今給料が少なくてもそうするね。」と。。。

あ、そうか。。と思った。
確かに苦しいかもしれないけどパート程度になってもらっても生きていくことは多分できる。。
それで2人の時間ができて、家事のストレスも減って、できることならセックスレスも解消したら、それでいい…と。。。

まあ、もちろん、不安もあるというか不安の方が大きいのだが…
女性側が「私が稼ぐ」と決めるのは当たり前だけど簡単じゃない。
しかも私は何も持ってない。エリートじゃないし、待ってればいつか…という訳じゃないし、資格さえ取れば!という話でもない。

でも、逆に言えば、自分が家にずっといて家事をしたりというイメージもない。
できれば今の会社で働き続けて、社会に出ることで成功したい。
場さえあれば自ら成長していくタイプなので、その時が来たら飛躍できるのでは、という気もする。。
昔からそのイメージは変わらない。

飲んだ後、彼に連絡を取ったら常連さんと近所で飲んでるとのことだったので合流。
もう宴会はお開きで、電車もない時間だったので3人でタクシーを探した。

そこで印象的なことがあった。

タクシーを待っているのは5,6人で、特に待つ場所だと決まっているわけではないが何となく行列ができていた。
行列の先頭の人は、タクシーが通ってもわかりやすく手を振ったりしない。「待ってればタクシー待ちだってわかるよね?」といった感じで。

しかし、2台くらいの「空車」タクシーが通り過ぎていく。
そこで、これはタクシーの停留所でもないのに単に路肩に人が立ってるからじゃないの?と思った。

丁度場所は交差点のような、対向車も目につきやすい所だったので、私は対向車線を通る空車タクシーに向かって大きく手を振った。

そうするとすぐに気づき、対向車線のタクシーが回ってきてこちらの車線に車をつけてくれた。

こういう出来事って、よくあるんだよね。
みんなと同じことをしてたらいつ手に入るかわからないことが、自分で考えて動くことで一瞬で手に入ること。
自分で考えるのは面倒な人も多いと思うので、結構みんな前へならえってすることがあるけど、私は「みんなと一緒」の時、いつも「どうすれば最短で最善の利益が得られるだろう」って考えてる。笑
ホント常に考えてる。
そしてそのために動くことが苦痛じゃないことが多い。
人から変な目で見られても、失敗したとしても、それでも疑問を持ちながら「みんなと一緒」は、しない。

私がこれからやらなくちゃいけないのは、多分まさにそういうことだ。と思って。
これなら、大丈夫かも、と少しだけ思った。。。(もちろん事業の運営、会社経営とは全く違うスケールの話…少しだけです……。。)

そして帰りのタクシーの中。
常連さんが降りてったあと、彼にその話をした。

ら、「わかったやで。半年後をめどに辞めるやで」という反応……!

何となく分かってはいたけど。
嬉しかった。。。

今の会社ではどっちみち長くは続けられないし、そうなればセックスレスの件も、多分解消できるだろうとのこと。。

よかった(T_T)(T_T)(T_T)

今までも、これからも、茨の道だと思う。
でも、彼は一緒に歩んでいってくれるみたい。
マジでセックスの件で先日も発狂しそうになってしまい、深夜に彼を起こして泣きわめくというスーパー迷惑案件をかましてしまい、心底どうにかしたいと思っていたので、、本当に良かった…*1

まだどうなるかわからないけど、やっていこう。

*1:?∀?|||