今日の思い出、社長と話してバーに行く

社長とたくさん話して、その後1人でバーに行ってた。これは完全にただのメモ。

偶然隣り合った紳士が、少し似た仕事をしている人で、元大手企業で勤めた後今はフリーランスをしていると言っていた。

今の状況や、さっきまで社長と話し込んでたんです、という話をしたら親身に聞いてくれて、励ましてくれた。

なかなか、自分の仕事を肌感覚で理解してくれる人っていない。友達も同じ業種はいないし、多少近くても互いに専門分野は違うから、仕事の話はしてもグッとくる話まではできない(し、相手にも与えられない)のだった。

まず彼が言ってくれたのは、私が今やっている、お客さんの話を聞きながら内容をタイピングするというのは、それ自体が特殊技能だと。(いつも、音声認識が主流になったらなくなる技能だと思ってはいるが。。)

そして、今ニッチな業界にいるからといって、それが100%活かせなくとも、今やっていることが型となって、もし転職するにしてもフリーランスになるにしても必ず役立つと。

今の仕事そのままで身を立てるんではないんだから、安心したら、って。

何よりあなたはもう少し自信を持ったら？とも言ってもらった。
3人しかいなくて、その事業をほとんど自分で回して、これまでの取材は全部自分でやってきたなんて、どこへでも転職できますよって。

今まで自分は井の中の蛙で、良くも悪くも同業他社のことや自分が社会的に業界的にどの位置に立てているのかということも知るすべがなかった。

今日の出会いって本当に偶然で、しかもカクテル1杯というコスト以外に何も支払わずに突然そんな金言をいただいてしまったけど、本当にこんな風な出会いをすることってないよ。

でも自分はかなり運がいい方なので、「出会うべくして出会った」とか、ポジティブに考えておこう。。笑

今日は、詳しく書いてないけど社長との飲みでも色々新発見があったし、セレンディピティ的なことも起きるし、いい日だったあ～

実はその出会いのあと、かなり悲しい事件が起きたけど、もう忘れることにする。今日はいい1日だったあ。