心理的ダメージ
今日はあるアルバイトの人の勤務2日目だったのだが、今日付けで解雇ということになった。
短期で終わっていくアルバイトが連チャンで気が狂いそう。本当に疲れた。
今回の人は一番キツかったかもしれないな。
なんせ、「こうしてくれ」と伝えた内容に対していちいち反論してくる。最終的になぜか喧嘩腰になってきて、めちゃめちゃ面倒な感じになったので解雇ということに。
あれはムリだ。
基礎ができてないのに、好きなことが書けるわけない。それなら一人で、趣味でやればいい。
広告のライティング、自分は全く苦にならなかったけれど、苦手な人は本当キツイ仕事なんだろうな。
今まで、文章くらい普通に日本の教育受けてきたなら書けるでしょ。くらいに捉えてた。
だし、世間的にも、日常会話をするのと同程度くらいに考えてると思う。
でも違う。人に最後まで読んでもらえる文章っていうのは、実は書ける人はそう多くない。ここ最近よく思う。
中には「自分、文章が苦手で」という人がいる。でも、そういう人には逆に無知の知がある。それはそれで凄いことだと思う。
文章が書けないのに書けると思っている人はまじでタチが悪いなと今回感じた。そして、そういう人はグイグイ来る。それくらい、客観視する力が足りてないということだ。
金をもらって学べるというのは本当にすごいことだよ。私が入った時は誰も文章を教えてくれなかったから、全然基準がなくて不安だった。
でも、今は黙ってても私が仕事を回すし、教えるし、すごい快適な環境だと思う。バシバシダメ出しもするけど、できたとこは必ず褒めるしさ……。。
本当に伸びる人にとってはうってつけの環境だから、ぜひ素養のある優秀な人に来てほしい。。。まじで。。
あと立て続けに面接をして思ったのは、文章には人格が現れるんじゃないか?ということだ。
今日解雇にした青年はめちゃくちゃクセがあった。(でも面接時にそれを目の当たりにしたときは、言えば直ると思ってしまったのだ)
私の社長や昔いた先輩の書いた文章は、かなりシンプルだった。文章自体も短くて、要点だけを書く感じ。
自分自身の文章は、うまく客観視できないから難しいけど、多分全方位に気を使ったバランス型だと思う。
というか、こんなこと書くのもあれだけど、採用がらみのことから校閲の副業のことまで振り返った時、「自分って本当プロだな」と何度も思った。
まあこれでもうすぐ丸6年?になるから逆にプロじゃなきゃおかしいんだけど。例えばどんなにめちゃくちゃな文章が上がってきても、一瞬できれいな文章に作り変えられるんだなとか。
一瞬でアピールポイントを抜き出して文章化できるなーとか。
自分一人で仕事をする状況が長すぎて比較なんてしたことなかったけど、自分って結構やるやん。と思える出来事だった。このブログやらsnsやらは全く練ってないからアラだらけだと思うけど、、、^^;
教えること自体も自分の学びになるだろうしねぇ。無駄ではないと思う…
でも、本当に疲れたよ。
なんかもうイヤ。明日できることなら一日休んでぼーっとしたいくらい。。